ダウンロード/ACT7 【勝負、その前日】
☆らんま1/2 官能小説 「料理でバトル?シャンプーVSあかね」
ACT7 【勝負、その前日】
「えっあたしがお風呂で倒れてた?本当?」
あかねは全然覚えてなく信じられないという感じで目をくりくりとさせている。
「あっああ・・早雲おじさんと二人であかねの部屋まで運んだんだ。でも、おめえほんと
に大丈夫なのか?救急車呼ぼうかっていってたんだぜ・・」
「あの・・乱馬」
「えっ・・」
「その、えっと・・見たの?」
「・・そっそりゃあ最初は・・しっ心配すんなよ、運ぶ時はバスタオルかけてたし着替え
はなびき姉ちゃんがやったんだし・・とにかくすやすやと寝てるって感じだったんだ」
「・・そ、そう・・ご免ね」
あかねは自室のベッドに腰掛けうつむいたまま、じっと目の前であぐらをかいている乱馬
の足元を見つめていた。
“途中から記憶が途絶えてる・・”
「どうしたんだよあかね、言っとくけどな・・誰がお前の裸なんか・・」
「なっ何よ、どうせあたしは色気がありませんよーだ!」
“そうだ、あたしあの薬草を手にとって・・それから・・”
あかねは机の引き出しから「幻夢草」を再び取り出しじっと見つめる。
「な、なんじゃ、そりゃ?」
「うっうん、お料理に入れるとおいしくなるんだって・・たっただの香草よ!」
「ふーん、そういやあかね、お前あしたシャンプーと料理で勝負するんだったな、大丈夫
なのか?」
「わかんない・・やけくそって感じ・・一応レシピは考えてるんだけど。あんな事言わな
きゃよかった・・」
あかねは「幻夢草」に顔を近づけると軽く息を吸い込んだ。 “あっ”
「そんな事今さら言ったって・・でもわかんねえぞ、審査員には九能先輩や良牙もいるら
しいし、あっでもムースもいるんだったな」
「・・乱馬・・この部屋暑いわね」
「うん?そうだな、ったくエアコンないのってこの家ぐらいだぜ!」
あかねはパジャマの上着のボタンを4つ目まで外し、胸を誇示するように両手で押し広げ
ると乱馬の目に白いブラジャーに包まれたあかねのバストが現れた!
「わっいっいきなり何やって・・」
「暑い・・暑いよね、乱馬・・」
あかねはパジャマの上着を取り去り、後ろに手を回しブラジャーのホックを外すとそれが
パサリと落ちて乱馬の目にあかねのバストが露わになる・・。
「あかね、なっ何やって・・」
“うっ嘘、うそお!!ほんとに何やってんのーあたしったらー!!”
「・・乱馬・・あたしってほんとに魅力がないの?答えて、乱馬・・」
「・・あかねは・・」
「そうなんだ・・あたしって魅力ない・・色気がない・・料理がへた・・」
「俺は・・」
「あたしを見ても何も感じないの・・あたしがこんなに感じてるのに・・」
日頃、潜在的に心の奥にあるものがゆっくりと露わになっていく・・あかねはショーツの
中にゆっくりと自分の手を忍ばせていた・・乱馬の目の前で・・。
「あたしね・・ほんとはえっちな女の子なの・・。寝る前、いつも変な事考えちゃう・・
きらいだよね?こんなあたしって・・」
「・・・・・」
“・・・・・”
「どうして・・黙ってるの?乱馬・・」
「・・全部脱ぐから・・あたしの事確かめて、乱馬!」
あかねが全裸になろうとした時、乱馬はあかねを優しく抱きとめていた・・。
「どうしちゃったんだあかね・・とにかくお前は疲れてる、だからゆっくり休むんだ・・」
“らっらんま・・乱馬ってこんなに優しかった?”
「・・うん・・ありがとう乱馬・・もう寝るね・・」
あかねが眠りについた時、そのかすかな寝息とともにこの記憶も消失する・・。
ACT8 【あかね頑張る】
「よいしょっと!」
背中に色々と料理の道具が入ったリュックを担いだあかねは少し疲れた顔つきで天道家を
後にする。昨晩降った雨で出来た水たまりにはね返る日の光が眩しい。
猫飯店の前まで来たあかねはいきなり両肩を掴まれ、びくっとしながら振り返った。
「おー天道あかね!今日は僕の為に愛の手料理を作ってくれるというのだな?」
「くっ九能先輩!べっ別にそう言うわけじゃ・・」
「隠さずともよい・・愛する男に尽くしたいという恋心であろう」
「あーん、もういきなり疲れちゃった・・」
「・・あっあかねさーん・・」
どろどろと幽霊の様にあかねの前に現れた一人の男・・。
「五寸釘君!」
「・・あかねさんの料理、おいしく食べようと思って二日間何も食べて・・」
ばたん! 始まる前から倒れてしまった五寸釘光!
「・・・はー、もう帰ろうかな・・」
思いっきりブルーなあかねは猫飯店の引き戸をがらがらと開けた。
「よく来たな、あかね!」
「シャンプー!!」
「ちょっと審査員に問題あったあるが、とにかく始めるよろし!!」
「ほーほっほ、シャンプーに挑むとはいい度胸じゃの、ところで婿殿は?」
「別に挑んだ訳じゃ・・乱馬なら後から来るって言ってたわよ」
コロンは杖を大きく振り上げ、勝負開始の宣言をする!
「ほーほっほっあかね殿、厨房にある物は何を使ってもかまわぬ。制限時間は一時間、そ
の後皆で試食会じゃ、それでは始め!!」
なお審査員にはいつものおなじみのメンバーの他に猫飯店の常連客などもいて事の成り行
きを見つめていた。
「おっあのあかねって娘、結構かわいいじゃん!」
「シャンプーちゃんもいいけどあのショートヘアーの娘もなかなか・・」
シャンプーの鮮やかな包丁さばきがあかねの目に写る!火のついた中華鍋に入った様々な
具が宙に舞い、みるみる仕上がっていく!
「おーさすがはシャンプー!おらの嫁じゃ」
「寝言は寝てから言うね!」
シャンプーの投げた玉ねぎがムースの額にヒット! ぎゃ!
「すごい!シャンプーが本気出してる、あたし勝てない勝てっこない!」
「あかね殿、何も料理は味だけではない!芸術点も加算されるのじゃ!」
「盛りつけを綺麗にってことね・・それも・・とにかく、やるわ」
あかねは包丁を持った手を握りしめ、大きく息を吸い込んだ。 はああ~
味付けでは無理と考えたあかねは素材の味で勝負、あかね風でりしゃすサラダに挑む!
「とあー!たあーー!!」 ダダダダッ
「おー早い、天道あかねの手が見えん!」
大皿の上に仕上がっていくその物体はある意味シュールで芸術的と言えた。
“何やってるかあかねは・・こんなのに本気になってるあたしってバカみたいね”
「出来たー!後はブイヨンスープね、あんまりよけいなもん入れるとまずくなるから、シ
ンプルに・・うん、うん・・で、隠し味にこれを・・少し」
あかねがぐつぐつ煮立った鍋の中に「幻夢草」の葉を少しちぎり入れようとした時!
「あかね、そんなへんな物うちのお客さんに食べさせて大丈夫あるか?猫飯店最大の危機
ある!」
「・・何よ!一生懸命作ってんのに、別に好きでやってるんじゃないわ!!」
ぱさ! あかねは全ての「幻夢草」を鍋に投げ入れた!! 店内にその幻想的ともいえる
甘美な香りが広がる!!
「この香りは・・幻夢草・・若き恋心と性欲を具現化し、狂わせるという禁断の妙薬・・」
年老いたコロンにはその効果がきつく、ばったりと眠りにつく。皆それぞれの心に思いを
めぐらせ、その甘美な香りに酔いしれていた・・。
「らんまー、私だけ見て欲しいある。この料理食べて考え直して欲しいね・・早く・・」
「おお、天道あかねときっすがしたいぞー」
「シャンプー!おらの嫁に今すぐなって、ハッハネムーンじゃあ!」
“何、どうしちゃったのみんな!”
「乱馬!おいしいって言ってよ!お願いだから・・」
“あっあたしまでー!?じゃあそれを見てるあたしって何ー”
どういう訳か、自分を背後霊の様に客観的に見る事が出来るのはあかねだけであった。
「あっあかねさん・・シッシャンプーさんに勝てる方法一つだけありますよ・・」
「・・五寸釘君・・」
「自分自身が料理になるんです。ぼっ僕が盛り付けますから・・こう見えて結構、器用な
んですよ・・はは」
根の暗い五寸釘に限っては、恋心より性欲の方が勝っている様であった。
「・・うん、別にいいわよ・・どうすればいいの?」
“えっなになに、どうしちゃったの?”
「あの・・着てる物全部脱いでそこのテーブルに仰向けにねっ寝て下さいって・・駄目?」
五寸釘は青白い目を更にくぼませ、恐る恐る大きな回る円形の中華テーブルを指さした!
「・・うん、そうすればいいのね・・わかった・・」
“えーーー!うそ!嘘おおお!!”
ACT9 【あかねの女体盛り】
「しっ信じられない・・あのあかねさんが僕の前で裸になろうとしてる・・ふひひい!」
あかねはいつも外でトレーニングしてる時のラフな格好であった。
「ああ、いつもジョギングしてる時の格好、ああ、早く脱いでえー」
その時、五寸釘の肩をぽんぽんと叩く男達がいた・・猫飯店の常連客達である。
「あひ、なっ何ですか?」
「よう兄ちゃん、やるじゃねえか。俺達もご馳走になれるんだろうな?わかる?この意味」
「そっそれは」
「なれるんだよな?」
「はい、もちろんです・・」
あかねはトレーニングシャツをゆっくりと脱ぎ去ると五寸釘の目にあかねの白い胸の下着
が写る! パシャッ、パシャッ、夢中で持っていたカメラのシャッターをきる五寸釘光。
「おお、天道あかねときっすが・・」
目の前でおいしい出来事があるのも気付かず、すっかりあっちの世界へ行って眠りかけて
る九能・・。シャンプーも夢の世界をさまよっている、しかしもうすぐ目覚める予定!?
「おらの嫁に・・シャンプー・・むにゃ」
“だめよ!だめだったらー、五寸釘君見ちゃだめえー”
あかねは最後の一枚を残すのみとなっていた。あかねが胸に押し当てていた両腕をスロー
モーションの様にどけると五寸釘の前にそれが露わになった!
「ぼっ僕が見てる、あかねさんのおっぱいを・・。綺麗です、あかねさん、はあはあ」
夢中であかねの裸体をカメラで撮影する五寸釘! パシャッパシャッ
虚ろな目をしたまま、ゆっくりとあかねは円形のテーブルにその身を横たえた!
そそくさと五寸釘達はテーブルに腰掛けるが少し不満そうに・・。
「あの、あかねさん・・その、パンツも脱いで・・」
「・・いや・・恥ずかしい・・」
「そっそうですか・・」
“もう十分恥ずかしいわよ、もうあたし死にたいー”
目の前のゴージャスな裸体!五寸釘はカメラのレンズをマクロに取り替えるとあかねの胸
の乳頭をアップで撮影していた。 カシャッ “ああっあかねさんの乳首!”
「おっおい兄ちゃん!早く盛り付けろよ!!」
「そっそうでしたね、えっとサッサラダでしたね」
五寸釘はあかねの胸の谷間にセロリを差し込み、へその上には赤いプチトマト、バストか
らへそにかけてレタス、ピーマンと玉ねぎのスライスしたもの、解凍したばかりのマッシ
ュポテト、トマトなどが添えられる・・。
「あん、冷たい・・ううん、はあはあ」
あかねは息づかいが少し早くなってきていた。目をかすかに開け頬をピンク色に染めて恍
惚とした表情・・・。 “お願い・・もうやめて、いやああ!!”
「この顔・・写真に撮らなきゃ」
五寸釘はテーブルを回転させ、あかねの顔を前にしシャッターをきる! カシャ!
「はあ、はあ、最高のコレクションができそう・・」
「にっ兄ちゃん、もう食べていいのか?」
「まっまだ盛り付け終わってないから・・・」
五寸釘はまだ満足していない、まだ撮影してない場所があるからだ。それはあかねの・・。
テーブルを180度回転させ、足の方を前にもってくると五寸釘の目にすらりとのびたス
レンダーなあかねの足の付け根にある白い布に包まれ、盛り上がった部分が写った。
「あかねさん、いいよね・・」
恐る恐る両手を延ばし、あかねのショーツの両脇を掴む五寸釘光! “抵抗しない?”
そればかりか、脱がせやすいように腰を持ち上げるあかね・・。 ドクン、ドクン、ドクン
心臓が高鳴り、手が震えた!一気に足元までショーツをずり下げる!!
“やだやだやだーー”
足首からショーツを引き抜き、戦利品を見つめる五寸釘・・。“あかねさんのパンティー”
五寸釘の視線は一点に集中していた・・。あかねの股間にあるもの、それは白い肌に強烈
なアクセントとなっている黒い茂みであり、その下にある湿り気を帯びた割れ目は五寸釘
を誘っている様でもあった・・。彼の欲望はさらに加速していた。
「あっあかねさん、写真撮影してから最後の盛り付けするんであっ脚を大きく開いて・・」
「うん、ああん」
“たっ助けて・・乱馬、良牙君、お願い・・早く来て!”
あかねは脚をM字型に大きく開いた、五寸釘の予想以上に大きく・・。開く動作に合わせ
てあかねの割れ目も開いていく・・小さなク〇トリス、遠慮がちなこじんまりとしたひだ
の下の自分でもよく見たことのないあかねの穴も少し開き、ピンクの肉を覗かせる。そし
て性器の下の小さなすぼまり・・。 カシャ、カシャ、カシャ! 再びマクロレンズに取
り換え、クローズアップであかねの性器とア〇スを撮り続ける五寸釘!
「すっすごい、見えてる、これがあかねさんの・・僕もう死んでもいい」
「おい、兄ちゃん!俺達って結構忘れられてねえか?」
「すっすみません、今盛り付けます!」
五寸釘はあかねのさわさわとした陰毛の上に震える指先でハート型に切ったニンジンを添え
る!更におへその上に乗せられたプチトマトの回りにワカメなどの海草類を散りばめた後、
マヨネーズを掴むとあかねの両乳房に乳首に向かって螺旋状に描く様に塗りたくった!
「あっあかねさん!口開いて!」
五寸釘は一輪挿しの花瓶から花を引き抜くとあかねの口に無理矢理押し入れた!!
「ふっふぐうう・・」
“あっあっあっ・・・”
「さっ最後にこれを・・」
30センチはあろうかという大きなきゅうりを握りしめ、あかねの小さな入り口に狙いを定
め、ゆっくりと挿入しようとする五寸釘光!!
「いたっ痛いい!!」
“あうっ駄目よ・・”
あかねのその声にびくついた五寸釘は、おろおろとしながら・・・。
「ご免なさい・・あかねさん、つい・・。こっちならいいよね・・あかねさんにはまだ処女
でいて欲しい・・。おっお尻の穴に3センチ程入れるだけだから・・えい!」
「うあっうあああ!」
“ぐぐうう、やだ、助けてよ・・”
きゅうりのしっぽが付いた様になったあかね・・・。首にはギフト用のピンクのりぼん!
体全体の撮影に熱中した後、「あかね風でりしゃすサラダ」は完成した!!。
「ふぐう・・乱馬・・食べてみて・・」
ACT10 【シャンプーのおさしみ】
「にっ兄ちゃん、まじやるっす!俺達ならここまでできねえ!」
「あは、あはは・・」
五寸釘は大事な宝物であるあかねの全てを収めたカメラを抱きしめながら卑屈な笑いを浮か
べていた・・。
「じゃっいただきまーすって、おい兄ちゃん、ドレッシングとかかけねえのか?」
「そっそれは・・あかねさんの蜜を絡めながら食べるんですう・・あは、あはは」
「そっか、じゃあ・・」
「待つね!らんま、まだ来てない・・試食会まだね・・うう」
「シッシャンプーさん!」
「幻夢草」によりすっかり常を逸してるシャンプーが口を開く!
「あっあかね・・色仕掛けとはひきょうある!それなら・・」
シャンプーが上着をまくり上げるとその胸がたわむ様に現れた!!
「ノッノーブラ?」
「乱馬は、あかねの貧弱な体よりあたしの方を選ぶね!」
再び、「幻夢草」の香りにくらくらとなりながら、シャンプーの夏の装いが露わになってい
く!それは確かに天道あかねより女性的な魅力に溢れていた。くびれたウエスト、ボリュー
ムのあるバスト・・。
「ゆっ夢にまで見たシャンプーちゃんのおっぱい!たったまんねえ、なあ、兄弟!」
「そうですね、兄貴!でも俺達のキャラってこんなんでしたっけ?」
「らっらんまあ!」
「シッシャンプー!!シャンプーはおらの嫁じゃあー!」
「ムース!何するか!はあ、はあ、」
ばっきいいい! シャンプー入魂のパンチで店の壁に張り付くムース!
「ひどいじゃ、シャンプー・・ぐうう」
ムースは再び眠りにつくが、例の男達がにやにやと・・。 げっへっへっ
「いつものお客さん達、どうしたあるか、はあ、はあ、」
「いえね、俺達憧れのシャンプーちゃんがあのテーブルに寝てるショートヘアーの娘に負け
たとあっちゃあ申し訳ないんでね・・人肌脱ごうかと・・このままだと負けやすぜ」
虚ろな表情でシャンプーが口を開く・・。 “はあ、はあ、”
「・・あっあかねに負けるわけにいかないある・・どうすればいいあるか?」
「シッシャンプーちゃん、まずそのかっちょいいパンツ脱いで・・」
シャンプーのショーツはあかねとは違い、結構きわどいものであった。するりとそのショー
ツがシャンプーの脚を抜けると一糸まとわぬ全裸となった・・。男達の視線はその股間に集
中していた・・。 “ブッブラボー!!シャンプーちゃん!”
シャンプーの股間はその純粋な熱情により濡れそぼっている・・。あまりちぢれてなく、魅
惑的とも言えるストレートなヘアーが密集し、きらきらと輝いていた!
「あっ兄貴!夢じゃないっすよね!シャンプーちゃんあそこ丸出しにしてやすぜ!」
「・・兄弟!おいらにまかしときな・・」
「兄貴!俺達って一体・・」
「はっはあ、らっらんまあ・・」
「シッシャンプーちゃん!向こうがサラダなら、こっちは活け作り・・つまりお刺身といき
やしょうぜ!!」
「ここは中華料理の店、新鮮なお魚どこにもないある・・」
「料理はシャンプーちゃん自身!新鮮きわまりない赤貝がありやすぜ!」
「よくわかんないあるが、どうすればいいのか?」
「へえ、あのあかねって娘が寝てるテーブルの隣の中華テーブルに股間をせりだす様にして
乗ってくれやすか?きっと勝てやすぜ」
「わっわかった・・」
いつも自分達が食事しているテーブルの上に憧れのシャンプーが全裸で両手を後ろに付き股
間をせりだす様にしている。 “はあ、はあ”
「シャンプーちゃん!料理は清潔である事が一番だよね?」
「あっ当たり前ね・・猫飯店の料理は絶対間違いないもの・・食中毒なんて・・」
「じゃあ、ここのお毛け、剃らないといけないよ・・剃っちゃう?」
「・・・わかった・・」
「きっ兄弟!シェービングクリームと剃刀をプリーズ!はっ早く!」
「あっ兄貴ー何だかわかんないけど俺それ持ってるう!はっはいー」
スプレーでシャンプーの大事な部分全体にクリームをかけるとぞくっとした感触が・・・
「ひゃ!冷たいある!」
じょり、じょり、じょり
「あっううん、変な感じね、ひりひりするある」
じょり、じょり、じょり
「シャンプーちゃん、腰をもうちょっと上げて!お尻の穴の方に向かっても生えてる・・」
「こっこうか?」
じょり、じょり、じょり
「まじ、たまんねえよ・・ここがひくひくしてるぜ、シャンプーちゃん」
じょり、じょり、じょり
「ああん、なんか・・スースーして・・だっ駄目あるうう」
シャンプーの大事な部分を指で引っ張ったり、拡げたりしながらタオルで丁寧に拭きあげ、
またきちんと剃れたかどうか指先で全体を撫でて、つるつる感を確かめる!
「はう、なんか・・変・・。どうしちゃったあるか・・」
「おお!つるつるのシャンプーちゃん!かっ可愛い!!」
「はあ、はあ、ごっ五寸釘の旦那!回りになんか盛り付けを頼みやすぜ!」
「だっ旦那って、兄貴ー!あの兄ちゃんどこにもいやせんぜ!」
「しっ仕方ねえ、適当におめえが盛り付けろ!」
「へい、でももうこんなまどろっこしい事しなくてもいいんじゃねえすか?」
「バカ野郎!これがその場のノリってやつよ!」
「あっ兄貴ー、俺達って一体・・・」
シャンプーの乗ったテーブルをくるくると回しながら、回りにシャンプーが元々作っていた
料理が盛り付けられる!
「あっあーん、目が回るね!」
「きっ兄弟!もっとシャンプーちゃんの赤貝を強調するように!!」
「こっこうっすね!」
シャンプーの大事な部分を指でぐいっと押し広げたまま、両端を洗濯ばさみできちっと止め
るとシャンプーは悲鳴をあげた!
「痛い、痛い、いやあああ!」
シャンプーの絶叫の中、「シャンプーのおさしみ」が完成する!
ACT11 【乱馬がやっと・・】
五寸釘はひたすら、家に向かってひた走っていた。
「早乙女君が来たら、もう終わり・・。はっ早くこの写真、家で現像したい!」
どっしーん!!
「さ、早乙女君!!」
「ったく、ちゃんと前見てろよ、何そんな慌ててんだ五寸釘!」
「ひあ!べっ別になんでも・・」
「おかしな奴だなあ、ところでおめえ今日猫飯店に行かなかったのか?」
「・・行ってない・・ひあ」
「そっか、じゃあな!」
「ちょっと遅れちまったかな・・」
猫飯店の引き戸をガラガラと開けると乱馬はその光景に息をのんだ・・。
「・・・なっ・・嘘だろ?」
猫飯店の常連客である二人が両端のテーブルに分かれ、そのテーブルをゆっくりと回しなが
ら乱馬の顔を見つつ声をあげる!
「待ちわびたよ、さあハンサムな兄ちゃん!どっちの娘を選ぶんだ!」
「兄貴い!俺達って・・」
「さあ、早く試食会としゃれこもうぜ!ハンサムな兄ちゃん!」
「てってめーら!」
ぐつぐつぐつ・・その時「幻夢草」の入った鍋が水分を失って焦げ付き店内に異様な香りが
立ちこめた!目に見えないはずの空気が波うつ様に見え、また見えるはずの物や人が陽炎の
様にゆらめく!空気の波が渦巻くようにくるくると舞う! “あっあっあっあっ”
この世に最後に残った「幻夢草」の完全な消失により、それまで経験した思いや体験、時間
までもが水泡と化した・・・。
「あたし、今まで何やって・・」
「あかね、俺、なんでここにいるんだ?」
「はーい、チャーシューメンお待ちね!」
「いつも、可愛いねシャンプーちゃん!なあ、兄弟!」
「おー婿殿、ごきげんうるわしく!」
「天道あかねときっすがしたいぞー」(変わらず・・)
「シッシャンプー!おらも手伝うだー」 ガッチャーン!
「一体ここはどこなんだー」(今頃、良牙が・・)
カチャッ 自分の部屋のドアのノブを回した瞬間、五寸釘光は気を失いかけていた・・。
「はひっ・・あれっ僕何やってたんだろう・・うーん」
五寸釘の首からぶら下げているカメラがぶらぶらと揺れている!
この時、このフイルムに奇跡的に残されていたものが天道三姉妹の身を脅かす事を誰も予想
しなかった・・・。続く・・のか?
END